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撮影:Ruriko.I

 4日、東京ラスベガス カジノ 旅行 記場で行われた東京新聞杯(G3)は、R.キング騎手騎乗のサクラトゥジュール(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)が、7番人気の低評価を覆して初重賞制覇を飾った。

「素晴らしい末脚を見せてくれました」

 騎乗したキング騎手がレース後、そう振り返った一戦。人馬は前走の中山金杯(G3)で初コンビを組み12着に敗戦したが、最初のコーナーで前が狭くなった上、スローペースに巻き込まれるなどやや不運に見舞われていた。

 ただこの日は1枠1番からスタートすると、前から6、7番手をスムーズに追走。「非常によい手応えのまま直線に入ることができました」とのキング騎手の言葉通り、残り800mあたりから抑え切れないような手応えで最後の直線に入る。

 残り400m付近から内ラチ沿いに潜り込んで脚を伸ばすと、逃げ粘る昨年の覇者ウインカーネリアンをラスト100m付近で交わし去り、最後は2着に1馬身差をつけてフィニッシュした。

「一昨年の8月にOP入りしたサクラトゥジュールですが、ここまで重賞では勝つどころか一度も5着以内に入ったことがないなど、重賞の壁にぶち当たっている状態でした。昨年のこのレースでも14着に大敗を喫していましたし、今回は明け7歳。正直、大きな上積みは見込めないと思っていたのですが、この勝利はやはり鞍上のキング騎手の貢献も大きいと思います。

今回が(サクラトゥジュールの)2度目の騎乗でしたが、前走の反省をしっかりと活かしてくるあたり、流石というより他ありませんでしたね」(ラスベガス カジノ 旅行 記誌ライター)

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 これでキング騎手は、女性外国人騎手として史上初となる平地重賞勝利となったアメリカジョッキークラブC(G2)に続き、今年早くも重賞2勝目。身元引き受け調教師である堀調教師とのコンビでは、前日の東京メインもシュトルーヴェで制するなど絶好調だ。

「キング騎手は18日に開催されるフェブラリーS(G1)でもラスベガス カジノ 旅行 記に騎乗予定であることが、管理する佐々木晶三厩舎から発表されました。

前走の根岸S(G3)こそ8着に敗れた同馬ですが、佐々木調教師は『まるで展開が向かなかった』と話しており、着順ほど力の劣る馬ではないはず。強気なレース運びが光るキング騎手ですし、今回の重賞勝利で陣営の期待もますます大きくなっているでしょうね」(同)

「強い勝ち方ができました」

 キャリア24戦目にして重賞ウイナーとなったサクラトゥジュールの走りをそう褒め称えたキング騎手。来月3日に開催される弥生賞ディープインパクト記念(G2)にも、堀厩舎が管理する2戦2勝の大器ダノンエアズロックで挑むことが予定されている。このコンビの快進撃はこれからも続きそうだ。

ば くさい 長野 パチンコ 編集部

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