板張り 天井

　某大手チェーン店が最初に取り入れたといわれる、オンラインカジノ スピードルーレットにおける接客。それが大体30数年くらい前でしょうか。それ以前のホール店員といえばワケありの人や、どこか社会生活に馴染めないような方も多く、見るからに強面の方もちらほらいました。

　そういった方々もオンラインカジノ スピードルーレット業界の隆盛と共に徐々に減っていき、どこのホールへ行ってもしっかりと丁寧な接客をしていると感じ始めた20数年くらい前。取引先のあるホールに「とんでもない店長」が存在したんです。

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　パワハラやセクハラは当たり前。ひとことでいうと「ハラスメントの固まり」のような方で…私は業者として出入りしていたのですが、その店長の従業員に対する“扱い”は本当に酷いものでした。

　外見はもろに昭和の極◯で服装はパンチパーマにスーツ。サングラスのようなメガネにノータイ。ワイシャツは胸元が大きく開いており、昔のそういった方々が好んでいたと思われる金の喜平ネックレスがチラり。

　私は何故か気に入られていたようで…特に被害を受けたような経験はないのですが、事務所で罵声が飛んでいることは日常茶飯時。時にはモノが飛んでいることもあったくらい。

　男性従業員に対してはそんな感じでしたが、女性に対してはセクハラ三昧。そういったセクハラネタをこっちに振られて返答に困るようなこともしばしば。

　そして事務所でホルコンデータを見ては『今日は〇〇万円抜けている、こんな出さない店に来るんだから笑いが止まらないよ』などと言い放つ始末で、お客さんに対しても感謝しているような様子は一切なかったんですよね。

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　そんな「ハラスメントの固まり」のような店長の極めつけが何と！「自店ホールでのオンラインカジノ スピードルーレット遊技」…そうなんです。何と自分が管理しているお店でオンラインカジノ スピードルーレットを打っちゃうんですよ。そんなこと聞いたことあります？ ありえないですよね絶対に。

　それを見かけたのは偶然だったんですけど本当に驚きました。そんな場面を何度か見かけたので事務所でお会いした際、機嫌の良さそうな時に聞いてみたんですよ。『何で任されているお店でオンラインカジノ スピードルーレットされるんですか？』と。

　すると返ってきた返事にこれまた驚きました。『暇だからに決まっているだろう』。私はその答えに返す言葉がなく愛想笑いをしたんですけどね。そこから会話が続きそうになかったんで、それ以上聞くことはありませんでした。

　そのため獲得した出玉なんかは、どうしていたのか分からないままなんですけどね。最近は良い意味でオンラインカジノ スピードルーレットもオープンになり、店長を全面に押し出してアピールしているホールなんかもよく見かけますが、当時はまだ閉鎖的な時代でしたから。

　店長は完全な裏方で表には一切出ない、接客もしないという形だったからこそ可能だったとは思うのですが、それにしても本当にあり得ないですよね。

という訳で、本当に強烈だった平成の激ヤバ店長。今でもはっきりと私の脳裏に焼きついているのです。