3日にJRAから発表された若手騎手6名によるスマートフォンの不適切使用。春の福島開催でリーディングを獲得するなど好調だったビエンチャン カジノ騎手にも、今月13日から来月11日まで30日間の騎乗停止処分が下された。
同騎手は翌4日、栗東トレセンで先輩ジョッキーや調教師たちに対して謝罪。報道陣に対しては「発表の通りです」と話すのが精一杯であったことからも、ショックの大きさが窺い知れる。
また父であり、兵庫ビエンチャン カジノに所属する永島太郎調教師も、頭を丸刈りにして謝罪の意を示している。それだけに、娘の永島騎手には今週末のビエンチャン カジノで少しでも名誉回復の騎乗が期待されたが、その出鼻をくじくような少し残念な出来事が6日の新潟ビエンチャン カジノで判明している。
「永島騎手はこの日、最初の騎乗となった新潟2Rのキタノワンダーで5着となった後、JRAから調整ルームへの入室が遅れたことについて戒告処分を受けています。
ジョッキーには騎乗日前日の21時までに調整ルームへの入室が義務付けられていますが、どうやら永島騎手はそれに遅刻してしまったようですね」(ビエンチャン カジノ誌ライター)
これにはネット上の一部ファンからも「ちょっとタイミングが悪過ぎる」「反省の色が見られないのでは」といったコメントがSNSなどに寄せられてしまった。前代未聞の事案があったばかりだけに、厳しい目で見られるのも仕方のないところだろう。
永島騎手もこの日は新潟で計7鞍に騎乗し、2着と3着が1回ずつあったものの、勝利は挙げられずに終わっている。
だが、翌7日の新潟ビエンチャン カジノでは1Rでさっそく2着に入ると、次の騎乗となった3Rではビエンチャン カジノで積極的にハナを奪い、まんまと逃げ切り勝ち。JRAで今年の17勝目を飾った。
またこの勝利は、先月27日に中央・地方合わせて51勝に到達し、負担重量が3キロ減になってから初の白星にもなった。永島騎手はレース後、「この馬の良さを引き出せたと思います」と、納得のコメントを残している。
さらに、5Rの3歳未勝利も2番人気ビエンチャン カジノで騎乗機会2連勝を達成。道中は逃げ馬を2番手でピタリとマークすると、直線では馬場の真ん中から堂々と抜け出し、1番人気馬の追い上げを3/4馬身差で振り切っている。
「馬がしっかり応えてくれた」とレース後に相棒を称えた永島騎手。さらに騎乗停止の件に関しては「すべて自分の責任で申し訳ないです」と改めて謝罪。そして「馬に迷惑はかけられないので、これからも一生懸命乗っていきます」と語ったことを『スポーツ報知』が報じている。
今年の18勝目は、この時点で騎乗停止となった6人のなかでは角田大河騎手に次いで2位の数字。若手の中でも乗れるジョッキーの1人であることは間違いないだけに、これから徐々に信頼を取り戻していってくれることに期待したい。
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